ゆめラボ スケジュール モデルプラン
児童発達支援事業所への通所を検討中の方の中には、実際にどのようなことをするのか、
どんな効果があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
ゆめラボでは、お子さま一人ひとりに最適なカリキュラムを作成し、お子さまへの療育をおこなっております。
お子さまによってプログラムやスケジュールは異なりますが、このページではモデルプランとして、その中から一部をご紹介いたします。
診断名:自閉スペクトラム症
・週1回利用
・幼稚園後、14時30分~15時30分の1時間ゆめラボに通所
【療育プログラム例】
絵カードでのスケジューリングの理解
SSTスキル
【このプログラムで見込める成果】
手先の動きや足の動き、身体の使い方、眼の動き方等の能力アップ
1日のすごし方を確認し、決められたスケジュール内で物事を行うことができるようになります。
診断名:自閉スペクトラム症・週2回利用
・16時~17時の1時間、週に2回ゆめラボに通所
【療育プログラム例】
ハサミ練習
なわとび
えんぴつ練習
けんけんぱ
ボタン・ファスナー練習
百玉そろばん
【このプログラムで見込める成果】
なわとびやけんけんぱで感覚刺激、
はさみやえんぴつの練習で、さまざまな手の使い方を経験し、手からの情報を取り入れることができます。
また、そろばんを行うことで、計算能力の向上が望めます。
週1回利用
・11時~12時、週に1回ゆめラボに通所
【療育プログラム例】
保護者様から離れて過ごす練習
微細運動(ぽっとん、型はめ)
バランスボール
定時排尿(トイレトレーニング)
的あて
【このプログラムで見込める成果】
お子さまの好きなこと、苦手としていること、今後身につけておくとよいことなどを計画し毎回のスケジューリングを行います。
また、絵カードを使ってのスケジューリングでは、自分で交渉すること・「てつだって」の援助を要求することも練習していきます。