ゆめラボが大切にしていること
ゆめラボは
私達はお子さまが大きくなった時の姿を常に考えて療育を行っています。
世の中に出て、自分から助けを求めることができる、自分でできることはできる限り自分で出来るように、お友だちとのかかわりの中で「ありがとう」や「貸して」や「手伝って」「ごめんなさい」など、ことばや意思を伝えることができるように。
そんな力を療育を通して身に着けていってほしいと願っています。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)をメインに、自律課題と運動をお子さまの状況、成長の段階に合わせながら個別に変更、修正していきながら療育を行っております。
できるようになった時には、スタッフ全員で「出来たね!」「すごいね!」と一緒に喜びます。
できるようになった、
ゆめラボの特徴・ポイント
ゆめラボの
同じ診断名であっても、お子さまによって得意なもの、苦手なもの、身についていること、まだ身についていないこと、困っていることなど様々です。
個別での療育により、決められたことだけではなく、状況により変更しながら療育することができる点は個別支援のメリットです。
ゆめラボの療育では、トランジションエリアを設けて、個々の一日のスケジュールを絵カード、絵文字カード、文字カード等視覚で確認する場を設けています。
毎回の決められたスケジュールを行う中では「手洗い」「うがい」「トイレ」「片付ける」などの生活スキルは必ず組みこんでいます。
このエリアを見ることによって、次のすることがわかる安心感、帰るまえでの流れを見通せるという事は、ご家庭でも実践できるものとなっています。
ゆめラボでは、お子さまの療育に、TEACCH(ティーチ)プログラムを導入しております。
構造化をすることにより、自閉スペクトラム症のお子様にとって、
始まりと終わりの見える自律課題を通して、お子さまが一人でできることを増やしていきます。