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【2022年】広島の児童発達支援事業所「ゆめラボ」の新型コロナウィルス対策について

 

広島県では、2022年2月20日まで新型コロナウイルス対策として蔓延防止措置が施行されています。

その状況下において、お預かりしているお子さまやこれからご利用を検討されているお客様に安心してご利用いただけるよう対策や今後の対応についてまとめてみました。

【2022年2月】ゆめラボの開講状況について

 

正月が空けて急激な新型コロナウイルス感染者が、山口県と広島県では確認され、蔓延防止措置が発令されました。

それでは現在のゆめラボの開講状況について、まずはご案内いたします。

2022年2月も通常通り開講

ゆめラボ府中教室では、蔓延防止措置期間中も運営を停止することなく受け入れを行っています。

 

ご利用の方々には、

・感染者した場合
・感染者がご家族に出た場合
・濃厚接触者となった場合
・体調がすぐれない場合

には、お休みいただくようにしています。

 

また、通園している保育園・幼稚園での感染等もすぐに報告いただくようにご協力いただいております。

2月に入り、園がお休みになったところや他の児童発達支援事業所の休所の連絡も来ています。

すぐにご報告いただいているため対応が迅速にできる点も大変ありがたく思っております。

 

また、ゆめラボは個別にて療育を行っておりますので、一度に多くのお子さまが接することがない点も防止になっています。最大3名以上は受け付けない体制をとっています。
入れ替えの際には、換気を消毒を十分に行って迎えていますので安心してご利用いただけます。

新規利用者の受付体制について

またこの時期は4月からの利用を開始希望される方の受付を行う時期となります。

事業所によっては受け入れを一定期間停止しているところもあるようです。

 

ゆめラボでは、利用者のいない時間での面談・見学・体験をすることで対応させていただいております。時間の調整が必要となりますが、新年度利用に向けての対応は引き続き行っております。

利用人数が上限に達し曜日は、順次受け入れ停止をさせていただきます。
ゆめラボでは、ご利用の前には必ず見学・体験をお勧めしております。

蔓延防止措置期間中は、以上のように引き続き対応してまいります。

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ゆめラボの新型コロナウィルス対策について

 

さて、まだ終息が見えない新型コロナウイルス対策についてゆめラボ府中教室で取り組んでいることを安心して利用いただくためにもご紹介させていただきます。

マスク・検温・手洗いの徹底

ゆめラボ府中教室では、感染防止8か条を打ち出しております。

入室時には、検温を実施します。検温は記録に残しています。

もちろん体調が優れない場合は、お休みいただいています。

その後、手洗いと消毒をスケジュールの最初に組み込み行います。

 

マスクについては、発達障がいのあるお子さまにとって、感覚過敏などで着用が難しいお子さまもいらっしゃいます。

スタッフは、マスク着用にて対応しておりますのでご安心いただけるかと思います。現在は、着用しても50センチの距離では感染の可能性があるとの報道があります。飛沫感染での感染が強いといわれるオミクロン株ですので着用していても注意が必要だということを認識して対応しております。

 

また、療育中温度調整ができなかったり、体調が優れない様子があればすぐに検温し衣服の調整も行っています。

スタッフの体調管理

次に、ゆめラボのスタッフの健康管理は、出社前に検温確認を報告することを義務としています。

37.5度以上を基準に出社を見合わせていますが、オミクロン株の症状では無症状の場合も多いようですので、普段の体調と異なる状況がある場合には申告により勤務を見合わせていただきます。

 

また、利用者同様に家族内の感染、濃厚接触者となった場合は、休んでいただくように取り決めております。
食事の際には、食べる部屋を変える、会話を控えるなど対処できることを実践しております。

外部訪問者対応について

外部訪問者の対応については、玄関先で対応できるものは玄関にて対応しております。

 

入室時に、検温・消毒をお願いしており、記録は訪問記録にて残すようにしております。

事前約束できる訪問については、利用者の方がいない時間帯での設定を心がけております。

蔓延防止措置後の対応について

 

現在、広島県では蔓延防止措置期間延長にて、2月20日までの期間が対象となっています。

このまま終息に向かうのか?終息が見られず延長や緊急事態宣言に切り替わるのか?
先が読めない状況です。

2022年2月20日以降取り下げになった場合

2月20日以降、蔓延防止措置が終了した場合には、感染防止対策8か条は引き続き継続しておきます。

 

新規の方の受け入れについては、利用者の利用のある時間帯への受け入れも検討しています。
開催予定のイベントは、しばらくの間に見送りとさせていただきます。

 

なお、利用者の方対象の事業所内相談につきましては、引き続き対応させていただきます。

2月20日以降延長もしくは防止レベル引き上げの場合

そうした重要な体幹を鍛えること、バランス感を習得することを運動の中に組み入れて療育は行っています。

よくあるのは、バランスボールやトランポリン、ブランコやボルタリングです。バランスストーンや平均台、巧技台なども効果的です。

大型の遊具を使用しなくても、縄跳びやけんぱ、手押し車や缶ぽっくり、昔遊びの高おになど身近なものもバランス感覚を鍛える療育に変えることができます。
ゆめラボでは、発達の段階に合わせてバランス感を刺激する運動をスケジュールに組み込んでいます。

体幹運動・粗大運動をご家庭でもできる形で

このまま、感染者数が伸び続け、緊急事態宣言等の発令になった場合には、利用時間を期間中のみ変更し分散して対応すること、来所が難しい方向けにご家庭でもできるオンラインや動画での療育も計画しています。

また、当面の間、事業所内イベントは見送りとさせていただきます。

まとめ

 

児童施設の一つである児童発達支援事業所では、保育園や幼稚園同様にオミクロン型感染が子どもたちに多く広がっていることから今まで以上に注意が必要だと考えています。

同じような施設でのクラスター発生などのニュースを見ると他人事ではありません。
症状が軽いとの報道もありますが、利用しているお子さまの中には基礎疾患等も抱えていたり、耐性がない子もいます。体調が悪いと認識が難しいお子さまもいます。
スタッフの認識とご利用者の方々の認識を共有して発生させない環境つくりを進めています。

ゆめラボでは、公式LINEを開設しているので、時間関係なくタイムリーに保護者様より情報をいただけて大変助かっております。ご協力ありがとうございます。
引き続き、安心して療育を提供できるよう感染予防を徹底していきます。

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